独学・通学・通信講座

通信講座や予備校のテキストなら、独学に比べ少ない情報量で勉強できます。

行政書士に試験にかぎらず、資格の勉強法には、「予備校」「通信講座」「独学」の3つのスタイルがあります。そして1年目の私は独学で、2年目の私は通信講座を利用して合格しています。

2年目、本格的に勉強を始める段で、私には独学という選択はありませんでした。理由はすでにお話しした通り、独学用のテキスト(市販書)を全部覚えるのはムリだと判断したからです。

市販書には、過去の出題内容はたくさん網羅されていますが、合格に必要な7割の情報がセグメントされているわけではありません。市販のテキストで合格できないと言うつもりはありませんが、非常に非効率な結果になります。

予備校か?通信講座か?では少し迷いましたが、私には会社の仕事があります。やはり仕事が優先ですので、予備校の講義を1回も休まず通い通す自信がありませんでした。週末の一日(土曜か日曜)で、全講義をまかなうクラスのことも検討しましたが、一日に詰め込みすぎるのは消化不良になるのが心配でした。

それで、いつでも好きな時間を選んで自分のペースで勉強できる通信講座で勉強することにしました。

私なりの考えではありますが、予備校や通信講座のテキストは、大体どこもクオリティーが高いと考えていいと思います。試験に出る重要箇所がフォーカスされていて、市販所に比べると情報量がずっと少なく提供されているからです。

なぜでしょうか?答えはシンプルで、市販書で多くの文字量を割く必要のある「解説」の部分を、予備校や通信講座では、講師が直に解説してくれるからです。

予備校の講師なら成年後見制度や外国人の就労問題等については、まさに刻々と変化する社会情勢に照らし合わせて解説してくれます。通信講座の講義も少なくとも前年度までの動向を押さえ、独学なら文字を読んで理解しなければいけないところを、講義で教えてくれます。

独学の場合とはこの差が非常に大きくて、だからテキストも薄くて済みます!

メディア教材を使う通信講座の勉強では、講義を何回でも繰り返して聞けることも魅力です。なぜそのような法律が必要なのか?その条文はどう解釈するのか正しいのか?試験に狙われやすい箇所は?それはどのように出題されるのか?そういう付帯情報は、何度も耳いて覚えさせるのが一番です。
その点においては、むしろ通信講座の方が予備校に勝っているというのが、1年メディア教材を使ってみた私の印象です。