スランプとの戦い

どうしてもやる気が出ない時にはこうしましょう!

一年間の試験対策では、スランプと戦う心積もりが大切です。
仕事でも、一ヶ月の30日を、計画どおりやり通すことの困難さを、みなさんは何度となく経験されていることでしょう。試験対策では、そのことがもっとはっきり現れてきます。勉強は基本的には同じことの繰り返しです。そして合格するには、同じことを飽きないで何度も繰り返すことがいちばん大切だからです。

精神面

同じことを繰り返していると、自分は今何をしているのだろうと、心配になることもあります。ずっと後になって振り返ってみれば、前進していたことがわかるのですが、その最中においては、やっている事が、本当にためになっているのかどうか自信を持てないものです。

そんな時には過去問の振り返りをします。過去問を解いてみるのではなく、すでにそれまで行ってきた、過去問の傾向をもう一度しっかりと振り返り分析します。この作業は、それまでの努力の全体像を確認する上で非常に適しています。全科目、ざっと頭にめぐらすだけなら2~3時間でできます。そうすることで、自分にいま必要なものは何かも把握できます。スランプを感じた時は、何度でもこの原点に戻るようにします。

やる気が出ない時

とにかく1時間だけでも勉強しようと決めます。憲法、行政法、民法、基礎法学など、1問づつ1時間で5問だけ解こうと意志を固めて机に向かいます。戦略的に聞こえないとは思いますが、勉強意欲とはそんなものです。集中さえできれば2時間や3時間はあっという間です。やる気のない時でも、とにかく取り掛かってしまうことが大切です。

毎日勉強すること

毎日やることで忘れにくくなります。勉強しないと決めた休息日も、たとえば30分でもテキストを開いてみるようにします。おそらくそれをすると、移動時間等でもあれこれ勉強したことを考えてしまうのが良いのだと思います。何も教材を開いていないのに、復習をしているということなのだと思います。フックとなる情報を、出勤前に20~30分読むだけで、通勤時間が(カウントしない)勉強時間に変わります。

メリハリも大切です。

ただし、モチベーションを維持するためには、勉強漬けの状態はマイナスです。生活にメリハリをつけることにも気を配りましょう。遊ぶときはとことん遊ぶことも大切です。何事もお預けにしていたのでは、本当の意味で時間を有効に活用することにはならないのではないでしょうか。このことは人それぞれかもしれませんが、私にはそれがよかったのだと思いミます。